Amazonite
アマゾナイトは、その結晶形状や産出地でコレクターの間で知られているケイ酸塩鉱物であり、特に中国での産出が注目されています。
基本データ
| 化学式 | KAlSi3O8 |
|---|---|
| IMA記号 | Mc |
| シュトルンツ分類 | 9.FA |
| 結晶系 | 三斜晶系 |
| 点群 | -1 |
| 希少度 | やや稀 |
| コレクター区分 | 飾りやすい標本 |
| 変種の母種 | 長石 |
| 原産地(模式産地) | Pikes Peak, Colorado, USA |
アマゾナイトは、カリウム長石の一種であるマイクロクリンの、緑色から青緑色の宝石種です。その特徴的な色は、微量の鉛と結晶水に起因しており、長石の中では珍しいものです。名前はアマゾン川に由来しますが、元の産地はそこではないと考えられています。
性質
マイクロクリンは三斜晶系に属し、硬度(6~6.5)が高く、90度に近接して交わる2つの劈開を示します。アマゾナイトは通常、半透明から不透明であり、しばしばアルバイトが共生して形成された白色の格子状(グリッドアイアン)の模様が見られ、研磨すると美しい光沢を放つことがあります。
産地
良質のアマゾナイトは、コロラド州パイクス・ピーク地域の花崗岩ペグマタイトから産出されます(しばしばスモーキークォーツと共生しています)。また、ロシア、マダガスカル、ブラジル、エチオピアからも産出されます。この鉱物は長石群に属します。
