Obsidian
SiO2-rich volcanic glass (not a crystalline mineral)
オブシディアンは、その類まれな色のバリエーションから、収集家たちに珍重されている火山ガラス鉱物です。
黒曜石は天然の火山ガラスであり、粘性の高い、二酸化ケイ素を豊富に含む(流紋岩質の)溶岩が、結晶が成長する暇もないほど急速に冷却されることで形成されます。 通常は光沢のある漆黒の色をしており、割れると滑らかな貝殻状の破面を形成し、かみそりの刃のように鋭い縁が生まれます。この特性により、人類の先史時代を通じて、道具や刃物を作るための貴重な素材として重宝されてきました。
黒曜石の見分け方
黒曜石は鉱物ではなくガラスであるため、結晶構造を持ちません。硬度は中程度(約5~5.5)で、明るいガラスのような光沢と、湾曲した貝殻状の破面が特徴です。 魅力的な種類としては、スノーフレーク・オブシディアン(灰白色のクリストバライトの「雪の結晶」を含むもの)、マホガニー・オブシディアン(茶色と黒色)、レインボー・オブシディアンまたはシーン・オブシディアン(微細な内包物による虹色光沢)などがあります。
産地
黒曜石は、世界中の若い火山周辺で産出されます。具体的には、米国西部、メキシコ、アイスランド、イタリア(リパリ島)、トルコ、その他多くの火山地域です。
コレクターの皆様へ
透明感のある黒いガラス質、よく発達したスノーフレークの模様、そして鮮やかな虹色の光沢を持つものが最も人気があります。また、打製された破片や、天然の「アパッチの涙」と呼ばれる結節も人気があります。