Olivine

(Mg,Fe)2SiO4

オリビンとは、地球のマントルや玄武岩に含まれるオリーブグリーンの色をしたマグネシウム・鉄ケイ酸塩のことであり、その宝石種はペリドットです。

オリビンはマグネシウム・鉄のケイ酸塩であり、地球のマントルに最も豊富に存在する鉱物の一つです。そのオリーブグリーンの色からこの鉱物群の名が付けられており、玄武岩やマントル岩であるペリドタイトの主要な構成成分となっています。透明な宝石種はペリドットとして知られています。

オリビンの同定

オリビンは比較的硬く(6.5~7)、ガラス質で、緑色から黄緑色を呈し、粒状の塊や太く短い結晶を形成します。シリカをほとんど含まない(マフィックおよびウルトラマフィック)暗色の火成岩に産出するほか、一部の石鉄隕石にも見られます。 風化を受けると、褐色に変化したり、蛇紋岩に変化したりします。

産地

宝石用および標本用のオリビンは、アリゾナ州の玄武岩地帯、紅海のザバルガド島、パキスタンのサパット渓谷、ミャンマー、中国から産出されます。ハワイのように、玄武岩が侵食された場所には、緑色のオリビン砂のビーチが形成されます。

コレクターの皆様へ

鋭く、宝石のような緑色の結晶や、不純物のないペリドットが最も高く評価されています。また、隕石やマントルゼノリスの中のオリビンは、科学的に特に興味深いものです。