Sodalite
Na8Al6Si6O24Cl2
ソーダライトは、その類まれな色のバリエーションから収集家に珍重されているケイ酸塩鉱物であり、中国産のものも知られています。
ソーダライトは、フェルドスパーイド群に属する、深みのあるロイヤルブルーの鉱物です。塩素を含むケイ酸ナトリウムアルミニウムであり、通常は結晶状ではなく塊状で、白色の縞模様が入った深い青色が特徴で、宝石であるラピスラズリの構成成分の一つです。
ソーダライトの識別
ソーダライトは中程度の硬度(5.5~6)を持ち、その青色はラピスラズリよりも均一です(ラピスラズリに見られる黄銅色の黄鉄鉱の斑点がありません)。 関連する変種であるハックマナイトは、テネブレセント(暗光変色)の性質を持ち、日光や紫外線を浴びると一時的に色が変わります。ソーダライトは、ネフェリンシエナイトなどのシリカ含有量の少ない火成岩中に形成されます。
産地
主な産地には、ブラジル(バイーア州)、カナダのオンタリオ州バンクロフト地域、ナミビアがあり、グリーンランドなどでも伝統的な産出地として知られています。ソダライトの多くは、研磨されたスラブ、球体、カボションとして市場に出回っています。
コレクターの皆様へ
深みのある均一な青色で、魅力的な白い縞模様が入ったものが最も好まれます。鋭い結晶構造を持つソーダライトは珍しく、鉱物コレクターから高く評価されています。