Sphene
CaTiSiO5
スフェン(チタナイト)
スフェン(現代の命名法ではチタナイト)は、ケイ酸カルシウムチタン酸塩の一種で、 その特徴的なくさび形の結晶(ギリシャ語の「sphenos(くさび)」に由来)から名付けられました。 その名を知らしめたのは光学的な特性です。ダイヤモンドよりも高い分散率を持ち、 カットされた石はもちろん、原石の結晶面にも類まれな色彩の輝きをもたらします。典型的な色は 黄緑色から茶色までで、硬度はそれほど高くありません(5~5.5)が、 宝石級のものは高く評価されています。