Yooperlite

ユーパーライトは、ミシガン州のスペリオル湖岸で産出されるソーダライトを豊富に含むシエナイトで、紫外線を当てると鮮やかなオレンジ色に輝きます。

「ユーパーライト」とは、長波長紫外線の下で鮮やかなオレンジ色に蛍光を発する、ソーダライトを豊富に含むシエナイトの塊の商品名です。 日中は、ごく普通の灰色の斑点のある石のように見えますが、UVランプを当てると、内部のソーダライトがオレンジ色や黄色の筋となって輝きます。これらは、蛍光を発するソーダライトを含む岩石であり、単一の鉱物種ではありません。

発光の仕組み

この蛍光は、岩石中のソーダライトに由来し、その構造に組み込まれたジスルフィドイオンによって活性化されます。ユーパーライトを探すには、暗くなってから365ナノメートルのUV懐中電灯を使うのが最適です。そうすれば、暗い浜辺を背景に、輝くソーダライトが一目で見分けられるようになります。

産地

ユーパーライトは、ミシガン州アッパー半島(U.P.)のスペリオル湖岸で有名です。その名前は、U.P.の住民の愛称である「ユーパー(Yooper)」に由来しています。2017年にエリック・リンタマキ氏によって同定され、命名されました。 これらの石は氷河による漂礫であり、カナダ・オンタリオ州にある大規模なアルカリ性火成岩複合体から南へ運ばれ、その後スーペリア湖の波によって丸みを帯びたものです。最も豊富な採集地は、マスカロンジ湖とホワイトフィッシュ・ポイントの間にあります。

コレクターの皆様へ

広範囲にわたり鮮やかなオレンジ色の蛍光模様が入ったものが最も人気があります。ビーチの丸石のままの自然な状態でも、磨いて輝くソーダライトの輝きを引き出した状態でも、どちらも魅力的です。その美しさを堪能するには、UVライトが欠かせません。