Idrija

Goriška, Slovenia

<p>スロベニアのイドリヤは、かつて世界第2位の規模を誇る水銀鉱山であり、辰砂や希少な天然水銀の代表的な産地でした。</p>

スロベニアのイドリヤは、何世紀にもわたりアルマデンに次ぐ世界第2位の水銀鉱山であり、500年にわたって採掘が行われ、現在はユネスコの世界遺産に登録されています。

5世紀にわたる水銀の歴史

イドリヤでの採掘は1490年頃に始まり、現代に至るまで続けられ、歴史上最も長く続いた水銀採掘事業の一つとなっています。この鉱石からは、辰砂と、天然の液状水銀の滴の両方が産出されました。

代表的な鉱物

イドリヤは、柔らかく土のような質感を持つ「イドリアライト」を含む辰砂や、天然水銀で知られています。イドリヤ産の美しい赤い辰砂の標本は、歴史的な収集品として珍重されています。