クリソコラ

クリソコラは、鮮やかなターコイズブルーから緑色までの色合いと、抜群の展示効果でコレクターから高く評価されているケイ酸銅鉱物です。この微結晶から非晶質の鉱物は、銅に起因する豊かな紺碧の色合いを呈することが多く、孔雀石、藍銅鉱、リモニトと互いに交錯して産出することがよくあります。 クリソコラの標本は、鮮やかな色の帯状模様を持つ塊状のものから微細な結晶まで多岐にわたり、いずれも酸化帯で見られる銅の二次風化産物です。主要なクリソコラの鉱床は、ペルー、チリ、ナミビア、オーストラリア、米国に存在し、メキシコやロシアにも産出地があります。 この鉱物は、乾燥した気候下で、銅を豊富に含む地下水が一次硫化鉱を風化させることによって形成されます。ペルーの鉱床、特に広大な斑岩型銅鉱床系が存在する地域からは、色と大きさともに卓越した鉱物標本が産出されます。アメリカのアリゾナ州やニューメキシコ州の産地では、歴史的に優れた鉱物標本が産出されており、一方、アフリカの鉱床は純粋なクリソコラの色で知られています。世界有数の鉱床から産出された、鮮やかな青緑色の標本を揃えた当社のクリソコラコレクションをご覧ください。当社の品揃えには、純粋なクリソコラの標本や、相性の良い銅鉱物と組み合わされた標本が含まれています。クリソコラの標本をご覧いただき、これらの鮮やかな銅ケイ酸塩を、ご自身の展示コレクションに加えてみてはいかがでしょうか。