Sapphire
Al2O3
サファイアとは、コランダム(酸化アルミニウム、Al₂O₃)のうち、赤以外のあらゆる色を持つ宝石級の品種です。青が代表的な色ですが、ピンク、黄色、緑、そしてカラーチェンジする品種もすべて高く評価されています。
サファイアは、赤以外のあらゆる色を持つコランダム(酸化アルミニウム)の宝石種です。赤いコランダムはルビーと呼ばれます。 その典型的な青色は、微量の鉄とチタンの組み合わせによって生じます。サファイアには、黄色、ピンク、緑、紫のほか、希少なピンクがかったオレンジ色の「パドパラジャ」もあります。
特性
コランダムは三方晶系に属し、ダイヤモンドに次ぐ非常に高い硬度(9)を持つため、サファイアはジュエリーとして優れた耐久性を備えています。ルチルによる「シルク」状の包有物は、スターサファイアを生み出すほか、天然石と合成石を見分ける手掛かりにもなります。
産地
カシミール、ミャンマー、スリランカでは、歴史的に伝説的な青色のサファイアが産出されていましたが、現在ではマダガスカル、オーストラリア、タイ、東アフリカが主要な産地となっています。色や透明度を向上させるための熱処理は一般的ですが、その旨は明記されるべきです。