プレナイト

プレナイトは、カルシウム・アルミニウム・ケイ酸塩水酸化物からなる鉱物で、玄武岩質の火山岩内部の空洞に形成されます。コレクターから高く評価されている、特徴的な淡緑色のブドウ状の塊や半透明の結晶群を形成します。 当店のプレーナイトコレクションでは、この鉱石特有のリンゴ色から黄緑色までの色合いと、特徴的な質感を際立たせた鉱物標本を取り揃えております。 1788年に南アフリカから初めて標本をヨーロッパに持ち帰ったオランダのヘンドリック・フォン・プレーン大佐にちなんで名付けられたプレーナイトは、人名にちなんで命名された最初の鉱石として知られています。 この鉱物は、カルシウムやアルミニウムを含む流体が玄武岩の気泡や割れ目を循環し、ゼオライト鉱物とともにプレーナイトを沈着させることで形成されます。その結果生じるぶどう状または鍾乳石状の結晶体は、多くの場合優れた半透明性を示し、光が透過して結晶の内部を照らし出します。 プレナイトの代表的な産地としては、マリ(鮮やかな緑色の標本が産出されます)、南アフリカ(最初の発見地)、中国、インドなどが挙げられます。モース硬度は6~6.5で、プレナイトは適度な硬度を持ち、通常の展示には十分な耐久性を備えています。 この鉱物の柔らかな緑色と半透明な質感は、収集家向けの鉱物の中でも視覚的に際立った特徴となっています。当社のプレーナイト鉱物標本をご覧いただき、この歴史あるケイ酸カルシウムの穏やかな緑色を、ぜひコレクションに加えてください。